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研磨に革。

こんにちは。美味しそうなパンケーキがたくさんですね!

 

なんてすいません、のっけから。

これ、もちろん革ですよ。

 

革の使用用途は色々あります。

 

バフ(研磨用の素材)にも革は使用されています。写真はそれです。

写真みたいな丸い素材(革以外には、布とかもありますよ)を高速回転する

機器に装着して、磨きたい素材に押し当てて使用します。

 

すいません。正直、私研磨には詳しくないので、革が素材を研磨する際に

どんな風に良い利点があるのかまだ詳しい知識がありません。

ごめんなさい。勉強しておきます。

 

ただ、上のような革を一定の厚さに加工したり、裁断したりという

ご依頼をお客様から受けます。5mm以上の厚みある革って少ないし、

加工は正直手では難しいです。

 

本日は、あの金属ピカピカ研磨で有名な新潟県燕市の方からご連絡を

頂きました。

WEBサイトを立ち上げてよかった、と感じる瞬間です。

遠方の方からお声が掛かるなんて、本当に有り難いことです!

 

まだまだ知らないことが多い自分ですが、革が世の中の色々な人から

色々な形で必要とされているのを知るにつけ、革の奥深さを再認識します。

皆様のリクエストに挑戦させて頂くことで、私もたくさん勉強になります。

 

床面、コパ面の独特のザラつき、革のしなやかさと張りやコシ。

厚くてハードな革は、切断面のバリを除去するのに適しているのだと思います。

逆に、当社では扱ってはいませんが、セーム革などはもっと繊細な素材の

汚れを除去するのに使われていますよね。

 

時々、バリ取りに利用できる床革をお客様に提供したりもします。

 

床革が必要な時はもちろんですが、

6mmなど厚い革の革漉きならおまかせ下さいね。

もちろん裁断も。

 

ただ・・・、いきなり量産のための金型作成をお客様に提案するのは心苦しいので、

サンプル加工できる環境をさっさと整えます・・・。

 

今日はそんな課題がより明確になりました。

お問い合わせ頂いたお客様に感謝です。

ありがとうございます!!