業務紹介
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革漉きsplitting
革パーツ製作時に使用します。
パーツを規格所の厚さにする為、革生地をスライス加工します。
只今、生地のベタ漉き加工は承っておりません。
革パーツ製作時の厚み調整のみ承っております。
ベルト裁断belt cutting
裁断機に専用の刃を装着し、必要な幅に設定します。次に、革素材を裁断機に通し、一定の圧力で切断することで、均一な幅の革テープを作ります。
この裁断機は幅の調整が1ミリ単位で可能で、同じ規格の革テープを大量に製作する際に適しています。
また、硬い革や厚みのある素材でも滑らかに裁断できるため、加工後の品質も安定しています。作業時には、革の繊維方向を確認しながらセットし、切れ味の良い刃を使用することで、裁断面の美しさを保ちます。
クリッカー裁断clicker cutting
- 革パーツをロット作成ご希望の業者様はご相談下さい。
- ランドセル・鞄の革パーツから工業用皮革(革パッキン・革バフなど)を製作致します。
- また、革パーツへのロゴマーク入れ(ハク押し・型押し)もご相談させて頂いております。(100パーツ程度から承っております。)
染革dyeing leather
顔料による染革作業は、革に均一で鮮やかな色を施すための技術です。
まず、希望の色に合わせて複数の顔料を調合し、調色を行います。次に、スプレーガンを使用して顔料を革表面に吹き付けます。この工程では、革全体にムラなく均一に色をのせるため、スプレーガンの圧力や噴霧範囲を細かく調整します。顔料は革の表面を覆うため、耐摩耗性や耐水性が向上し、仕上がりが鮮明で美しいのが特徴です。
この方法による革生地の表面染色は「丘染め」と呼び、この製法を採用している業者は現在数少なくなってきています。
最後に乾燥させ、皮革用ラッカーで仕上げのトップコーティングを施します。
通常素材に対して摺りこんで染色する柿渋液を、上記製法で丁寧に重ね染めした革も当社では製作しております。
革販売sale
国内製造の皮革を取り扱っております。
日本国内タンナーが製造する皮革は、高品質で信頼性が高いことが特徴です。熟練の技術者が厳選した原皮を使用し、丁寧な鞣しや加工を行うことで、均一な品質と美しい仕上がりを実現しています。
また、国内基準に基づいた環境配慮や安全性が確保されており、製品に使用する際にも安心です。
取り扱い皮革
- ・兵庫県姫路市産ヌメ革 2.5ミリ厚/3.5ミリ厚
- ・キャメル色芯通し素揚げヌメ革 2.1~2.3ミリ厚
- ・栃木レザーヌメ革2級 2ミリ厚~5.5ミリ厚
- ・栃木レザー多脂ベンズ革 2ミリ厚~5.5ミリ厚
- ・栃木ヌメ革の床革1.4ミリ厚~
- ・クロムなめしBOX革(黒スムース芯通し) 2.2~2.4ミリ厚
- ・クロムなめしBOX革(黒スムース丘染め/芯は浅い青色)2.3~2.5ミリ厚
- ・コンビなめし革 黒/茶(丘染め)
革パーツ(当社では上記皮革を使用させて頂いております。)でロット製作をご検討のメーカー様、半裁皮革生地が必要な業者様、松本皮革(有)までご相談下さい。
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